結局
コロナウィルスが流行している
、この 御時世ですが、セーリングをしてきました。
勿論、家族全員無症状です(ウィルス検査をしていないので感染していないとは言い切れません)。
緊急事態宣言が出ていますが、自宅も係留地も県内なので「越境」はしていません。
また「家族のみ」で「自家用車で移動」し「人のいない」係留地から出発したので、感染拡大には寄与しないと判断しました。
艇の中は3密(密閉・密集・密接)になる可能性が有りますが、ほとんどデッキに出ていました。
不要不急に関しては……
4月14日〜前日まで
4月14日 |
計画を思いつく |
4月15日 |
潮汐調査 |
4月16日 |
日の出 日の入り 薄明時間調査 |
4月17日 |
月の出 月の入り 月齢調査 |
4月28日 |
持ち物準備、車への搬入 |
4月28日 |
気象情報最終確認と決行決定 |
起床〜係留地到着
午前4時40分起床。午前5時ごろ出発。途中、セルフガソリンスタンドで燃料を補給して係留地へ向かう。
係留地到着〜解纜(カイラン)
午前7時45分頃、係留地に到着。まずは朝食。艇内に入り湯を沸かします。持参したおにぎりと汁物で腹を満たします。
その後、以下の作業を行います。
- 落水防止のためのハーネスホルダー取り付け。
- 補機への燃料補給、補
記 機の始動、暖機、前進/後進の確認
- 前回、メインセールを挙げ切れない原因となったリーフラインの確認
- GPS等、航法計器の準備。
なんだかんだいって作業終了したら11時近くになっていました。
舫を離して出港です。
解纜(カイラン)〜帆走開始
ゆっくりと港を出ます。風は穏やかで予報の3[m/s]あるとは思えません。
余裕でメインセールを挙げ帆走に入ります。
今回は前回より挙げたと思いますが、縦皺が入るまでは挙がりません。
禺画像]
もう少しでしょうか??
今回も自信が無かったのでジブセールは挙げません。
クローズホールド
風向きを見ると海風。
係留地から沖に出て行くにはクローズホールドで出て行く必要があります。
セールの後ろから出ているリボンが綺麗に流れるように艇をむけますが、前に進んでいる感じがしません。艇が風下に向こうとします。
リボンがセールの風下側に隠れるようになると艇の速度が若干上がりますが、そこからリボンが流れるように風上に向けると、また速度が下がります。
禺画像]
艇速は0.5〜1.2[kn]。
前方に養殖棚が見えてきたのでタッキング
1) 使用しようとしますがこの速度ではできません。
補機の力を借りて行き足をつけてタッキングします。
「前回と同じで退屈だなぁ」と思い始めていたとき
ランニング
微風のためメインシートを固定せず手で持っているとき不意に海面がざわつきました。
と、同時にシートが出て行きセールが開き、艇が加速しました。
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また「サーー」という音が聞こえてきます。海面は細かい小波がでて若干黒くなっていました。
禺画像]
GPSを見ると5.5[kn](10.3[km/h])でています(写真を撮ったタイミングでは3.9[kn]、設定を間違えてkm/h表示にしていた、)。
艇の後ろを見ると引き波は出ていませんが快調に走っています(念のため補機は運転中です。プロペラは回していませんけど)。
禺画像]
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